M3 2023春に行きました

2023年4月30日、東京流通センターってところで音系同人イベント「M3」が開かれました。 コミケや他の同人誌即売会は数える程度名から行ったことはあったのですが、M3はまだ行ったこと無かったです。 存在は知っていていつかは行ってみたいと思っていたのですが、よく見ているVTuberの「クランとリオン」さんがサークル参加されるとのことで、一念発起して行ってみました。 この記事はクラリオメインのムーブになっています。

1日の流れ

開場に合わせて行くのはおそらく人が多すぎて自分にはキビシかろうということで、遅れ気味の出発、現場に到着したのは12時過ぎごろでした。 それでも当日券販売の列がまだ続いていて、イベントの人気差が窺えます。 私は事前にカタログを購入済みだったためスムーズに入ることができました。 厳密にいうと腕に巻くリストバンドをカタログにくっつけたままだったので、建物に入る前にあわてて取り出しましたが🙃

クランさんとリオンさんは適宜休憩等取るためいない時間があります、とのことで、到着した時間はちょうどお休みの時間だったので、行こうと思っていた別のサークルさんとこを回ってました。 その後、ちょうどよさそうな時間になったので、改めてクランとリオンさんのブースにお邪魔しました。 「お世話になってます、すももの手と申しますー」とご挨拶したところ、お二人とも「おおおー!すももの手さん!!」と暖かく答えて頂けたのがすごく嬉しかったです。 有名人に認知されとる!声優さんのイベントとかいくつか行ったことあるけど初めての経験!

驚いたのですが、クランさんとリオンさんによるクランさんとリオンさんのコスプレがマジでクランさんとリオンさんすぎて完璧にクランさんとリオンさんでした。 あと配信とか動画で聴いてる声もまんまでした(当たり前)

近くにリスナーの方々も集まっていたので、私もお邪魔させていただきました。 僕はあまりコミュニケーションが得意なほうではなく、何をしゃべればいいのかわからず黙りこくってることが多いのですが、多々お話していただき嬉しかったです。 みなさん、ありがとうございます。 いつもはネット越しで若干希薄でしたが、何かしら音楽に向き合ってる方々と「クランとリオン」さんを通じてリアルでお会いできたことはとても刺激になりました。

これまでの人生で趣味的なものは、編み物だったりドライブだったり電子工作だったりいくつか手を出しましたが、どれも長続きはしませんでした。 DTMに関しては、昔から音楽制作はまあまあ憧れがあったのもあり僕にしては珍しく続いています。 そんな中で初参加したM3はとても良い経験になりました。 拙いながらもこれからも音楽制作を続けていきたいと気持ちを新たにした次第です。 あわよくば1回くらいはサークル側で出てえ。

買ったもの

3月4月5月は、予定外というわけではないんですが、各種保険、固定資産税、MPS5.2、自動車税と出費が多い都合上、4か所だけになりました。

しっかりと聴き込ませて頂きます、とか言ってますがなんとまだ聴けてません。どういうことなの……。

  • 左上:KURANTORION さん 「BREAK THE WALL」
  • 右上:OX-project さん 「LAST BOSS RUSH」
  • 左下:Beagle Kick さん 「Mastering Treasure - Shelly」
  • 右下:qupqup さん 「Light Ai」

左上の「BREAK THE WALL」はクランとリオンさんのファーストアルバムになります。 各楽曲もそうですが、Wag@BeepさんのリミックスもYouTubeで聴くのとは違い音質も良いという噂も耳にしたので、聴くのが楽しみです。

右上の「LAST BOSS RUSH」は、すももの手のTwitterアカウント作って初期のころにフォローさせていただいた方が参加されているということで、気になって買ってみました。 ラスボス曲を詰め込んだラスボスコンピというコンセプトも、カッコいい曲とは…うごごごご…となっていた僕にちょうど刺さりました。

左下の「Mastering Treasure」は、よく和田さんのYouTubeで解説に使用されている「Shelly」という楽曲を、4人のマスタリングエンジニアがそれぞれが自由にマスタリングを行った楽曲が収録されています。 それぞれでどんな違いが出ているのか、すごく興味をそそられます。 まぁ自分初心者の耳なので聴き分けられるかはわかりませんが、聴き分けられるスキルを身に着けるためにもお求めして損はないなと思いました。 マスタリング前の2mixも収録されているので、どうやったらプロのマスタリングに近づけられるかの勉強にもなりそうです。

右下の「Light Ai」は、ちょくちょくTwitterにwip?をアップされていて、そのたびにカッコいいベースやメロディ等が気になっていました。 ちょうどM3に新譜を出されるというツイートを見かけたので、これも縁だなと思い、会場に着いて1番最初に向かわせて頂きました。

締め

iTunesでCD取り込み → CDDB登録されてないor内容を調整したい → どうせなら一括でよしなにできるようなんかしたい → ffmpeg使お → 内臓のAACエンコーダは音質が微妙 → FDK AACが良いらしい → ライセンスの都合上、libfdk-aacを含んだバイナリは配布不可 → 自前でビルドするか → ビルドできねえ…and時間かかる…

というわけでまだ聴けてないわけであります。 iTunesで編集すればよくない?とは何度か思いましたが、ビルドできそうな目処も立ってきたのでこれはこれで、です。

ともあれ、M3に参加できて、自分もサークル側の席に座ってみたいと思えるほどに刺激を受けました。 会場の空気、テンション、クラリオリスナーの方々、クランさんとリオンさんのお二人、どれを取っても素敵でした。 この刺激を胸に、楽曲の制作を精進したいと思います。

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